深呼吸のススメ | 西所沢駅から徒歩7分の愛泉道院 因泥接骨院
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深呼吸のススメ

緊急事態宣言から早いもので2週間が経過しました。
まだまだ予断を許せない状況です。
生活リズムが崩れて体調を崩している方が多いので
このブログが少しでも皆さんの健康管理に繋がれば嬉しいです。

前回までのブログはこちら
歩く事の大切さ
https://aisendouin.net/blog/knowledge/1577/
日光浴のススメ
https://aisendouin.net/blog/knowledge/1580/


非常事態宣言発令から自粛自粛と様々なストレスで
生活のリズムが崩れて、睡眠の質が低下したり
肩こりが強くなっていたり、
そんな方にはぜひ深呼吸をおススメしたいです。

深呼吸をおススメする前にまずは呼吸についてお話しします。
呼吸は普段何気なくしているものですが
生命活動を維持していく中でとても重要な機能となります。

皆さんは一日に何回呼吸をしているか数えた事がありますか?

安静時の健康な成人の平均的な呼吸数は毎分12~20回
1回換気量(深さ)は450~500mlとなります。

年齢別では
6週間(新生児)30~60回/分
6ヶ月     25~40 回/分
3歳      20~30 回/分
6歳      18~25 回/分
10歳      17~23 回/分
成人      12~18 回/分
65歳以上の高齢者 12~28 回/分
80歳以上の高齢者 10~30 回/分 となります。

成人の人は一日の呼吸数を18回とすると
18回/分×60分×24時間=25920回/日
約26000回も呼吸をすることになります。

呼吸には様々な筋肉(特に横隔膜)が作用しているので
呼吸数が多いという事はそれだけ筋肉疲労が
起こりやすいという事にも繋がります。
*呼吸の浅い方の特徴としては胸郭と呼ばれる
肋骨や背骨、肩甲骨などの動きがとても硬いです。

呼吸は自律神経との関連も深くあります。
自律神経は大きく交感神経と副交感神経に分かれます。
イメージとしては
交感神経は興奮している状態(緊張状態)
*呼吸は速くなりやすい
副交感神経はリラックスしている状態です(リラックス状態)
*呼吸はゆっくりしやすい

自律神経の乱れは体の緊張状態とリラックス状態の
スイッチOn/Offを崩してしまいます。
ストレスを多く受けていると知らず知らずのうちに
交感神経優位の状態になってしまいなかなかリラックスする事ができにくくなるのです。
ストレスはコロナウィルスと同じで目に見えるものではないのでやっかいです・・・

リラックス状態になれないとなかなか体も休まりません。
そうすると睡眠の質も悪くなったり、お腹の状態や食欲、やる気などなど体の至る所に
不都合な事が出てくるのです。

呼吸は自律神経の中でも意識的にコントロールできるので
呼吸をコントロールする事で自律神経に働きかけ
自律神経の乱れを改善していきましょう!

そこでおススメしたいのが深呼吸です。
深呼吸を使って呼吸をコントロールしてみましょう!

深呼吸の前に・・・
1、目を閉じて60秒呼吸の数を数える
*普段の呼吸で行ってください。
2、目を閉じて60秒間で12~18回呼吸してみる
*はいて吸ってで1回です。
呼吸の数はいかがでしたか?

呼吸の違いが分かったところで今度は深呼吸のやり方です。

1、体の力を抜いた状態で長くゆっくり息を吐いていきます。
お腹の中の空気を全て出し切るイメージで行いましょう。

2、吐ききったら大きく息を吸い込んでいきます。お腹を膨らますように息を吸いましょう
(横隔膜を大きく広げる感じで)出来る人は鼻から吸い込んでみましょう!

3、もうこれ以上吸い込めないというところまで吸ったら1~3秒ほど
息を止めてから息を吐いていきましょう!

以上を5分ほど繰り返して行ってみて下さい。
体全体に空気が行き渡らる感じや胸郭が広がるような感じがすると思います。

ぜひ、深呼吸を使って自律神経をコントロールして生活リズムを整えるように
取り組んでみて下さい。
*体感には個人差があります。
 効果を保証するものではありませんのでご了承ください。